イザベル・ブラスール&ロイド・アイスラー(カナダ)

9394シーズンFS「ノートル=ダム他」

http://www.youtube.com/watch?v=8kcEOSeU08c&feature=player_detailpage 

 アクロバティックな大技のつるべ打ち状態ですが、ここまで徹底的にやられるといっそ爽快。というか、彼らはラインが綺麗だし、何をやっても軽やかなので、変なあざとさが出ないんですね。そういう意味でも稀有。

 

 

ラドカ・コヴァリコワ&レネ・ノヴォトニー(チェコ)

All I Ask of You

http://www.youtube.com/watch?v=EkS-V_hXl74&feature=player_detailpage

 年の差夫婦ペアですが、とにかく微笑ましくて可愛らしいムードが魅力。歌詞の内容がハマりすぎていて、ちょっと気恥ずかしくなってしまいますね。因みにラドカは選手仲間のうちでもアイドル的存在だったそうです。

 

 

マンディ・ヴォーツェル&インゴ・シュトイヤー(ドイツ)

9798シーズンFS「イン・メモリー」

http://www.youtube.com/watch?v=XZsKQg7asuU&feature=player_detailpage

 シンプル・イズ・ベスト。こんなに飾り気のないピュアなものが、こんなに印象的で美しいという、今はもう観られないタイプの演技ですね。たまに無性に観たくなります。

 

 

ジェイミー・サレー&デヴィッド・ペルティエ(カナダ)

0102シーズンFS「オーキッド」(振付:ローリー・ニコル)

http://www.youtube.com/watch?v=Hf5_XoxRP8E&feature=player_detailpage

 彼らの演技の中でこれを挙げるのは、多分かなり異端なんでしょうね(苦笑) まあ、傑作だと思いますけど「ある愛の詩」…心情的に認められない作品になってしまったので、割愛で。でも彼らの演技の質そのものを否定しているわけじゃないんだよ、という主張込みで、この演技を挙げます。流れの美しさにかけては屈指の組ですからね。

 

 

若松詩子&ジャン=セバスチャン・フェクトー(カナダ)

0405シーズンFS「ラストエンペラー/さらば、わが愛~覇王別姫」

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=Hx9UInyMGSI

 本当は「白鳥」の方が好きなのですが、動画が見つからなかったので。詩子ちゃんのことは、シングル時代からファンだったのですが、可憐という言葉がよく似合うスケーターですね。花が咲き零れるような。

 

 

井上怜奈&ジョン・ボールドウィンJr.(アメリカ)

0506シーズンFS「革命」(振付:ピーター・オペガード)

http://www.youtube.com/watch?v=mX6kQMpOGzY&feature=player_detailpage

 振付的にはもっと色々あるんですけど、やっぱりこのスロー3アクセルが代名詞でもありますから、この演技がいいのかなと。きびきびしていて、観ていて胸がすくような作品です。

 

 

龐清&佟健(中国)

0910シーズンSP「耳に残るは君の歌声」

http://www.youtube.com/watch?v=GW93SYxxS8A&feature=player_detailpage

0910シーズンFS「見果てぬ夢」

http://www.youtube.com/watch?v=0xOKuJ28puk&feature=player_detailpage

 彼らの最高峰は、やはりこの2作なんだろうなと思います。感動的な音楽を、感動的に滑る。言葉にすると簡単なんだけど、殆どのスケーターがやろうとして出来ないこと。それを、まさに体現している演技だと思います。

 

 

張丹&張昊(中国)

0506シーズンFS「龍的伝人」(振付:サラ・カワハラ)

http://www.youtube.com/watch?v=TzDDFm2KEVA&feature=player_detailpage

 ここまでやるか、というくらいの力を込めた、渾身の一撃。そんな印象があるプログラムです。ペアなのにここまでジャンプに挑むのか、とか、ここまで惜しみなく力を注ぐのか、とか。お見事、と言いたい。

 

 

タチアナ・ボロゾシャル&スタニスラフ・モロゾフ(ウクライナ)

0607シーズンFS「ファントム・オブ・ジ・オペラ・オン・アイス」

http://www.youtube.com/watch?v=ATHp3Yuvh7s&feature=player_detailpage

 地味にお気に入りの一組です。ボロゾシャルが美しいし、支えになるモロゾフが力強くて頼もしくて、オールドファッションなペアだった、そこが良かった、などと思うわけです。

 

 

アリョーナ・サフチェンコ&ロビン・ジョルコヴィ(ドイツ)

0901シーズンSP「悲しみのクラウン」(振付:インゴ・シュトイヤー)

http://www.youtube.com/watch?v=f-LsYZrsDuE&feature=player_detailpage

1011シーズンFS「ピンクパンサー」(振付:インゴ・シュトイヤー)

http://www.youtube.com/watch?v=QbMfL9rK7Gs&feature=player_detailpage

1112シーズンFS「ピナ」(振付:インゴ・シュトイヤー)

http://www.youtube.com/watch?v=DqkCUEZBO8s&feature=player_detailpage

1314シーズンFS「くるみ割り人形」(振付:インゴ・シュトイヤー)

http://www.youtube.com/watch?v=Nx_VQA9aEVU&feature=player_detailpage

彼らの演技の醍醐味は、やはり豊富なアイデアにあるんだけど、それを流れの中に組み込んで、凄くナチュラルに見せてくれる。正直、ハズレの作品もそれなりにありますが、当たった時の見事さは、やはり代えがたいものですね。

 

 

ヴェーラ・バザロワ&ユーリ・ラリオノフ(ロシア)

1112シーズンSP「トスカ」

http://www.youtube.com/watch?v=e-9uM6fYSm0&feature=player_detailpage

1112シーズンFS「ドクトル・ジバゴ」

http://www.youtube.com/watch?v=tArUv0nNns0&feature=player_detailpage

 澄み切って透明なロシアの空気を纏ったスケーター。まさか「トスカ」をこういう解釈で演じるとは思わなかったし、「ドクトル・ジバゴ」がド正面からはまるし。

 

 

タチアナ・ボロゾシャル&マキシム・トゥランコフ(ロシア)

1314シーズンSP「仮面舞踏会」(振付:アーラ・カプラノワ)

http://www.youtube.com/watch?v=0gjemEDYQ3g&feature=player_detailpage

 彼らは決して「ザ・ロシア」と言いたくなるような、正統派のペアではなかった。どちらかというとケレンのある、個性派ペアとしてスタートしました。そんな彼らの到達点が、この、あまりに見事な「ロシア」だったという事実は、とても面白いですよね。骨太で、華やかで、少々の翳りがある優雅さ。この音楽を使ったプログラムは数多いですが、その最高峰だと思っています。

 

 

inserted by FC2 system